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茶碗の拝見

茶会では点前が終わったあとに正客が望めば、薄茶の席なら棗と茶杓を、濃茶席なら茶入、茶杓、仕服を正客から順に回して拝見していきます。手にとって茶の道具を拝見するときは、道具を汚したり落としたりしないように気をつけましょう。

しかし、大寄せ茶会など客がたくさんいる茶会などでは、道具を直接手にとって拝見する機会はほぼないので、飾ってあるものを拝見するという形が多いです。道具は素晴らしいものがほとんどですから、直接触れていいもの以外は触れないようにしてください。

袱紗の拝見

茶を飲み終えたあとは、薄茶濃茶問わず茶碗を拝見いたしますが、濃茶席ではそのあとに古袱紗や出し袱紗を拝見します。袱紗を拝見するときは、畳の上に広げて、姿勢を低くしながら両手でとります。拝見した袱紗は茶碗を返す時にたたんで一緒に返します。